久々に更新してみる。

‪先日、メルカリで売れた物の評価に対して事務的に評価をした際にアンケートとして出品者が不安でなくなる為には?みたいなアンケートがあったから答えてみた。‬
‪結果、事務局が思ってる使い易いとか良さを感じるとかってのと、ユーザーが思ってるソレとはかなり温度差があると感じてしまった。‬
‪オークションサイトやフリマサイトで何かと取り沙汰される偽物はやらかしたら一発で刑事事件にするとか、転売も枠組みをしっかりさせてないあたりに運営事側が初期段階からまともに‬考えていたり機能させたりしていないのがよくわかる。

例えば、偽物に関してだが、某高級ブランドのバッグとかの物については割と騒ぐが、漫画家やイラストレーターの色紙とかサイン・スポーツ選手や人気有名芸能人のサインや写真(アイドルとか女優とか女性の方が偽物が多い気がする。)等、知的財産に抵触する物にはすぐに反応する代わりに著作権や肖像権に関する物はかなり野放しになっている。

酷い物だと写真週刊誌や漫画雑誌に載ったグラビアで誰が考えたんだかわからない臭いポエムみたいな文字まで一緒に印刷して生写真として売ったり、明らかに印字なのに直筆サインとして売ってる輩もいる。

ヤフオクなんかで人気女優の名前とサインとか生写真と入力して検索したら1発で出るぐらいに多い。

また、転売については難しいところもあり、転売自体は違法じゃないのである程度は許される部分がある。

厳密に言えばヤフオクやメルカリに中古品や自分のオリジナルでない物を出品するという行為自体が転売にあたるから転売そのものに歯止めを掛けようとすればその範囲の定義も難しいだろう。

ただ、見ている限りで商品として発売しても数量限定の物であったり、芸能人のサイン入り写真集みたいな商品+αの付加価値が付いている物、あとはなんと言うかビジネスライクに見ればあまり関係無い部分だが、手に入れるまでに苦労した、愛着のある商品、せめて手に入れる際の交通費や出品時の出品手数料や送料ぐらいは元が取りたい、ちょっとお金に困っているから吹っ掛けてみよう……様々な出品者の思惑があって高値で出品している物も多々あり、自分も出品する際には自分の価値観を付加するので出品者によって十人十色な価格設定になるのはよくわかります。

但し、限定品を買い占めて欲しい人の足元を見て転売する所謂転売ヤーが存在する為にどこからどこまでの範囲を取り締まるとかも難しいんだろう。

と、出品する側の立場で一歩退けばそれなりに見える部分もあるが、ソレを取り締まるかどうか?で取り締まっていない以上は出品者が不安や不便を感じるのは明らかに購入者や購入者予備軍側の言動や行動に問題があるのではなかろうか?

特にメルカリなんかは最低出品価格は手数料や送料の絡みもあって300円と決められているが、手数料は売れた場合に出品価格の1割、送料はどんな発送の仕方をするか?でも違うが恐らく定形郵便の84円が最低額だろう。

個人的には買い物をした際に送料を払うのは購入者だと思うのだが、メルカリでは圧倒的に送料込にしないと売れづらい。

購入者の立場になれば1円でも安く欲しい物を入手せたいという気持ちはわかるのだが、高々送料のン十円やン百円をケチる貧乏臭い物の考え方をする輩が多過ぎて送料込が当たり前という風潮が出来ている。

更に言えば出品者側にも様々な事情があって差出時に現金を出したくないから着払いで出品すれば、「着払いは送料がわからないから嫌」「代金を用意するのが面倒臭いから嫌」と……じゃあ欲しいと思うな!と言いたくなるような購入者のワガママで着払いは敬遠される。

おっと、話を戻すと純粋に300円で出品した物が売れた場合、300円から1割手数料を引かれて270円。

更に270円から送料84円(あくまでも定形郵便が例)を引かれたら……出品者の利益は176円。

出品した価格の半額に毛が生えた程度の利益しか残らない。

だからと言って売りたい価格(利益として欲しい金額)を300円として、送料分も相手から貰うように計算すれば426円に設定しなければならず、そうすると購入者側からは必然的に高いと烙印を押される。

それだけならまだしも、購入者は安く欲しいの一念で値下交渉を平気でしてくるが、この場合、300円を下回る金額の値下交渉は当然受けられないので別の例を出すと、自分が3900円で購入したCD(しかもPCにデータを読ませる為に一度再生しただけのほぼ新品)を2000円で出品し、発送方法は送料込でゆうパケット(175円)としました。

この場合、売れたとして利益は1525円ですが、コレに対して送料込で1200円まで値下げしろという交渉が来ました。

そうすると送料は変わらないとしたら言われた額に素直に従ったら利益は905円です。

交渉を受けるか否か?は出品者の自由ですが、購入して一回再生しただけの物が4分の1の価格になるような交渉を平気でしてくる貧乏人根性……嫌ですねぇ。

そして、恐らく定価が2000円程度の品物に人気女優のサインが入り、しかもその数は異常に少ないので5000円程度の値を付けたところ、コメント欄には「転売ヤーですか?」みたいな取引の意思も無いのに商売の邪魔をするようなコメントを書き込まれた事もあります。

しかも、そのコメントに追従するかのように「◯◯(女優さんの名前)が折角書いてくれたサインで商売するなんて欲しかったけど手に入らなかった人間の気持ちを考えろ!」と顔が見えないのを良い事に何の正義の味方気取りなのか単純に自分が手に入れられなかった嫉妬を正当化した言葉でぶつけてくるバカもいましたね。

転売ヤーなら定価2000円でもレア度とかを考えたら5、6万の値段を平気で付けると思いますけどね。

結果として、運営は出品者が何を考えて何を気にしているか?には触れずに上辺ばかりを考えて使い易いを語ろうとし、購入者側の立場に近い感覚でしかサービスを提供しようとしない。(コレはメルカリを作った人が購入者側の立場の人で乞食体質だからとも言われていますが)

購入者側のマナーの無さや平気で言葉のナイフで斬りつけてくるような行為は見て見ぬフリ……割を食うのは出品者じゃあ良くなりはしないですよね。

まぁ、こんなところで言っても何も変わらないと思いますけどね(笑)

たまたま見たけれど……

SNSやフリマサイトを利用(厳密に言えば悪用)して違法な動画を販売したり、使用済の下着を販売したりする女の子がいる事を知った。

で、結構な確率で目にする文言で『金欠なんで動画買いませんか?』『詐欺られたので先送りはもうしません』という2種類。

ん〜……売ってる人が自称JC〜20代後半ぐらいって感じだったので、ある意味、動画撮ったり着用した下着を売るってのは色々なリスクを背負い…場合によっては大袈裟に刑事事件に発展する可能性もあるだろうけど〈その年代でしか出来ない特権で、いわゆる最強の不労所得かも知れないな〉とも思わなくはない。

価格も納期も売る側が決められるし、売る側が約束を履行しなくても物が物だけに多分、言えないわな(笑)

但し、社会通念上ソレはアングラ過ぎる話であり、一般常識的にはアウト!

ある意味、何かあるとスグに引き合いに出されるAVやアダルトコミックなんかは一定の規制の下でギリギリ発売しているワケだから大っぴらに威張れるような商品でないにしても違法ではない。(比べたらその道のプロに失礼な話だと思う。)

で、売る事については一旦スルーしても、何をいくらで売っているのか?ハッキリしない、そのクセ有事の時に足が付くのは困るから口座間で現金のやり取りではなくアマギフ・iTunesカード、最近では電子マネーによる支払いなんかで足が付かないように工夫し、売った物も特殊な過程を経なければ保存出来ず、アカウントが凍結する・またはアカウントを任意で削除すると自動的に売った相手先のデータも消えるという変な方向に後腐れないような知恵を絞りはする。

そのクセ先送りして詐欺られる……どっちが詐欺なんだかわからないが、バカなのか?どんな商売でも万が一のその時を想定して損しても仕方無い、もしくはどこまでも追い詰めるが出来ていなければ品物の先渡しなんか絶対にしないし、ソレをして詐欺られたも無いモンだ……

まぁ、買う方も買う方で欲に踊らされて買っちゃうって……何を期待して、何の満足を得ているのか……こんなトコで言うのもなんだが、一見アングラながら問題無くされているように事もなく行われているソレ、違法だから。

 

 

先日、CANTAの解散が発表されてから…

やはり色々と考えてしまう。

聖飢魔IIで活動し、1999年の聖飢魔II本解散を以って各構成員がソロ活動へとなったワケだが、デーモン閣下聖飢魔IIの顔であり聖飢魔II時代から歌っていたのであまり印象が色褪せる事無く、組む人が変わった・相撲の解説やワイドショーのコメンテーターなんかで悪魔でありながら文化人としての活動枠が広がり……世の中からは流行りの歌しか取り上げない歌番組意外が無くなっているのも1つの理由だが、失礼ながら本業であるシンガー・ミュージシャンとしての一面が減退したようにも感じる。

エース長官は聖飢魔II時代に発表した個悪魔教典(ソロアルバム)の延長のようなface to aceを結成。

その延長の路線をその時々の感性で洗練したようなポップでツヤのある音楽へと移した感じ。

ルーク参謀とライデン殿下はベースにMASAKI氏を迎えてCANTAを結成したのは別の記事で述べたとおりだが、聖飢魔IIっぽいメロディやリズムを感じるのはCANTAが1番強かったのではなかろうか?

ゼノン和尚はライデン殿下やサポートキーボードの怪人松崎様とのフュージョンバンド(ユニットか?)RXで何枚かアルバムを発表しているが現在はジャズ・フュージョン系の活動をしているようだ。

勿論、上記の活動はほんの一部でしかなく、デーモン閣下は時々、他の構成員のソロのライヴに登場して聖飢魔IIの曲を含む歌を歌ったりもしているし、エース長官は聖飢魔II時代の盟友ジェイル代官と共にライヴをしたりもしている。

ルーク参謀もTHE ALFEEの高見沢さんや他のミュージシャンと絡んだりもしている。

ライデン殿下もデーモン閣下のソロツアーで叩いたりもしているし、ゼノン和尚だってジャズ・フュージョンばかりでなくロック系のセッションメンバーとして色々な場に登場している。

特に数年に一度聖飢魔IIが期間限定再集結する際にはキチンと悪魔様の姿に戻る事もある。(エース長官は地球デビュー20周年の時を以て人間に帰化されているが…)

で、CANTAの解散後、地球デビュー35周年の期間限定再集結はあるにしてもソロとしてはルーク参謀もライデン殿下も聖飢魔IIという括りから外れてどんな活動をするのかな?とか、言ってしまえば時間の成り行きで追い掛けたら良いだけの事だけど、またバンドで活動するのかな?とか、もう聖飢魔IIの構成員の方々とくっ付く事は無いのかな?とか、別の構成員の方々とくっ付いて別の音楽を奏でてくれたら良いなとか……変な不安めいた気持ちや期待で頭の中がモヤモヤしている。

(他の信者さんを指して)皆さんの頭の中はどんな事を考えて不安や期待を抱えてるのかな?なんで想いが尽きません。

どう対処したものか……いや、対処しないけど

‪先日、プレミアムバンダイの通販でCONVERGE KAMEN RIDERを購入した。‬
‪内容(種類ではない)はガムに彩色済フィギュアのオマケが入った食玩であるが、‬この手の商品でトラブルになりがちなのは中身のパーツが破損・欠品しているとか、本来は騒ぐ事ではないがほんのチョットした塗りむらとか事前にアナウンスされた見本写真との差異で返品だ!交換だ!と騒ぐ輩が多い事だろう。

前者の場合は不良品になるから仕方ないのだが、後者は消費者の自己満足の為だからお門違いも甚だしい。

まぁ、そんなトラブルがあるのはよくある話として認識していたが、先日購入した商品…開封したら本来は食玩のメインであるべきガムが入っていなかった!

オマケ目当てで買うのだから騒ぎはしないのだが、バカにする事なかれ、この手の食玩に付くラムネだのガムだのは一昔前に比べて格段に美味しくなっている感じがするから普通に口寂しい時のお供として優等生です。

ただ、だからと言って『ガムが入ってない!どうしてくれる!消費者ナメんなよ!』って話にはならない。(そもそも、今の世の中は何も産まない消費者が生産者よりデカい顔して上から目線で『ガマンしろよ!』ってレベルの不当なクレーム入れる風潮が変なんだが…』

普通に購入したら普通に手に入る美味しいお菓子が足りなくて少し残念だったってお話です。

 

………これしきの事で目くじら立ててクレーム入れる奴はいるのかな?

 

CANTA解散か…

聖飢魔IIのギタリスト Sgt ルーク篁III世 参謀が聖飢魔II解散後にライデン湯澤殿下やMASAKIさんと結成したバンドCANTAが解散か…

思えば聖飢魔IIにルーク参謀が加入してからずっと聴いていたルーク節とも言える時に気持ちを掻き乱し、時に気持ちに寄り添ってくれるようなメロディと、喜怒哀楽をハードロック・ヘヴィメタルと言われるカテゴリのロックサウンドと技巧に長けた演奏で常に表現し続けてくれていたように感じるなぁ。

聖飢魔II解散後に予定調和というか、満を辞してというか〈聖飢魔IIが無くなったとて新しくソロだったりバンド形式だったりで活動し始めるのを待ってるよ!〉という期待と不安とがない混ぜになった新世紀の初頭に現れたCANTAも聖飢魔IIとは歌詞の世界観は違うにしても一聴すれば懐かしくもあり、新しくもあり、なんと言うか凄く安心感を得られた感じがしたなぁ。

聖飢魔IIが無くなった後にデーモン閣下・エース長官・ゼノン和尚のそれぞれの音や活動は知っているし、それぞれの活動も大好きではあるけれど、CANTAの3分の2は聖飢魔II構成員だったという事もあってか聖飢魔IIが無くなった心の隙間みたいなモノを一番自然なサウンドと安心感でカバーしてくれていたんだなぁとつくづく思い知らされる。

2002年 1st『EVERYTHING'S GONNA BE ALRIGHT』

2003年 2nd『fraction』

2005年 3rd 『NON-HOMOGENIZED』

2006年 4th 『百歌颯鳴』

2007年 5th 『流星と春の嵐

2009年 6th 『Green Horn』

2012年 7th 『セヴン』

2013年 8th 『My Generator』

2016年 9th 『Love Fixxxer』

2019年 10th 『Did I make it?』

2020年までの18年間にアルバムだけで10作…他にもベストアルバムやミニアルバム、シングルも多数発表しているし、ライヴも精力的にしていたから聖飢魔IIほどは音源は発表していないが聖飢魔IIよりも長い期間心の支えの一柱になっていたんだなぁ……CANTAが解散しても心の中にずっと残るんだろうし、参謀を始めとするメンバー全員を応援し続けるだろう。

18年間…ありがとうございましたとしか言いようが無い。